中華蕎麦 とみ田さんで、つけめん(TOKYO-X純粋豚骨)(大)(350g)(1350円)、特選全部乗せトッピング(1000円)、極上焼豚ごはん(TOKYO-X 平飼い有精卵 魚沼産こしひかり)(650円)、計3000円。
令和2年9月下旬に激しい競争に勝ち抜き、世界トップのお店に行くことができましたー。4年ぶりで5-6回目の訪問です。昔は、並びが激しいといったって1時間も待たないくらいで食べられてましたが、整理券制になってからは1回しか行けず。
今回、世界のとみ田に行くべき、『OMAKASE』という飲食店の予約専門サイトに登録しました。とみ田の予約は、火曜日の13時からなのですが、いつも火曜日の13時は仕事で手が離せず、夕方や夜にOMAKSEサイト見てもいつも予約一杯で苦汁をなめていました。しかーし、令和2年9月22日の火曜日は秋分の日で祝日。13時の15分くらい前からパソコンの前で準備。13時の数秒前から、OMAKSEのとみ田のサイトの更新を繰り返しまして、 なんとか競争に打ち勝って、予約を取ることができましたー。
予約制なんて不便だと思ってましたが、確かに予約取ってしまえば10分くらい前にお店に着けばいいし、楽でした。
今回は、つけめんの大にして、せっかくですので特選トッピングにして、極上焼豚ごはんも頼みましたー。総額計3000円。なかなかのお値段。まあ、ラーメンの値段はもっと高くして、大好きなラーメンという食文化の地位を上げて欲しいと思っていますので、値段に不満はありませんし、700円のラーメン食べるため新幹線に乗ったりもしてるので別にいいんですが、値段にはちょっとびっくりしました。
とみ田さんは、何年にもわたって、日本のラーメンのトップに君臨しています。オープン以来14年間、濃厚豚骨魚介(いわゆるマタオマ系)だったのですが、今年の8月13日のリニューアルオープン時からTOKYO-Xという豚と水のみの純粋濃厚豚骨スープに大幅に変更しました。ということもあって、ラヲタの端くれとして、世界一のラーメン屋さんの大幅リニューアルのラーメン(つけめん)を食べてみたくて行ってきた次第です。
少しずつのブラッシュアップでなくての大幅な変更。なかなか勇気ある変更ですね。
店内は、お高い和食やお寿司屋さんみたいな雰囲気。BGMはピアノのジャズ。店主さんは背部に日の丸の着いた紺色の特攻服みたいな服を着てます。助手さんが鼻出しマスクなのがきちんとしたお店の割には気になりました。
まず最初に特選トッピングが配膳されます。助手さんがTOKYO-Xのお肉を使用してますと説明あり。肉はやっぱり美味しかったです。特に焼売が美味しかった(笑)。
そして麺、前の時よりもまずは見た目が違います。白くなってます。前はもうちょっとグレーがかってました。そしてモチモチ感が増してますね。昔のゴワゴワ麺よりも最近はこういう方が人気あるように思います。
次に汁、濃厚な豚骨汁、まったく臭みもなく、甘みは感じます。さすが美味しいです。濃厚どろどろで、麺との絡みも凄いので麺食べ終わったら、汁が丁度なくなりました。汁はなくなったけど、スープ割はしてもらえました。スープ割のスープには魚介を感じて、変化があって美味しくてこっちも完飲。
十分美味しいしけど、二郎みたいには中毒性はないかも。個人的には『としおか』の方が美味しく思う。けど、雰囲気やお店の売り出し方など、いわゆる商売としてもとっても上手で、世界一の地位を築けているんだと思いました。
そんなことも書きましたが、やはり美味しいは美味しいです。予約制なので、待ち時間も少なく済むし、また予約取れたら行こうっと。
少し早く着いたので、お店の近くを歩いてみたら、系列店の『松戸中華そば 富田食堂』、『雷 松戸駅東口店』はすぐ近くなんですね。ついでに写真撮ってきました。直営の支店や、運営は別の会社に任せてある支店や、セブンイレブンとのコラボなど、店主さん自身は常に自分のお店に立っていながら、すごいなっと思います。関連店もコンビニのも、他より明らかにハイレベルなんですよね。
雷 松戸駅東口店
最後に、新型コロナの流行のため、毎年行ってる二郎の旅(札幌や仙台や京都他)には行ってませんし、東京のラーメン屋さんにもほぼ行ってません。コロナ流行後は、ほぼ千葉県内のラーメン屋さんです。
そこで、新企画『千葉県のラーメンデータベースと食べログの上位のラーメン屋さんを制覇する』という企画を始めます。今回は第1回。ラーメンデータベースでも食べログでも総合1位のとみ田さんです。