カテゴリ: 中部、北陸の二郎系

麺屋 蕪村さんで、特製つけそば、大盛り。649、蕪村

平成28年に金沢に行った帰り、長野駅で途中下車して食べた記録です。

行きは富山で途中下車して、富山ブラックを堪能。

金沢では、行き当たりばったりで、北陸ではメジャーな(関東では多分全く知られていない)8番ラーメンを堪能。

そして、せっかくなので長野県でもラーメン食べようと思って、かつ長野駅から近くてラーメンデータベースで高レベルだったこちらへ行ってきました。

平成1712月オープンのお店だそうです。

駅から近くて、出張とかのラヲタにはありがたいお店。

いわゆる豚骨魚介ハイレベル系で美味しかったです。

初めてのお店だし、当時のネットでの情報も多くはなく、大盛りの量がどれくらいか聞いたところ、店員さん(バイトかな?)答えられず、調理してる方も250gくらいかな?と返事。体感的にはけっこうあって350gくらいな感じでした。

特製にしたので写真の通り、ネギがたっぷりでしたが、豚骨魚介系なのでネギはそんなに合わないかな。少量ならいいけど。

麺とび六方(村井店)さんで、ラーメン(730円)、麺少な目(170g)、野菜小、ニンニク小、脂小。
379、とび六方

この日(令和元年7月下旬)は、長野方面に用事あり、午前中に中華蕎麦 うゑさんで、超絶美味しいつけ麺食べた後、長野方面に向かって中央道を走り、午後14時頃。せっかくなので、このあたりで食べられる二郎系ラーメン探してみますと、「麺とび六方」というお店が長野県内で二郎系ラーメンのお店を展開させているのを見つけました、初めて知りました。日本全国二郎系人気ですね。

379、外

「飛び六方」という言葉は、恥ずかしながら、最近まで聞いたことありませんでした。最近、漫画「ワンピース」に「飛び六砲」(ワンピースでは六方でなく六砲となっている。)というのが出てたので、気になっていました。あ、ワンピース好きなんです。HUNTER×HUNTERも。ということで、「飛び六方」というのはどういう意味なのか調べてみましたー\(^_^)/。ブログ書いてると勉強になります。「飛び六方」とは歌舞伎の動作の一つだそうです。

 379、上

さて、『麺とび六方』のお店のことを調べてみたところ、有限会社KING SWINGが運営する凌駕グループの一つの様です。凌駕グループのうち麺とび六方という名称のお店が二郎系のお店の様で、長野県内に現時点5店舗あるようです。

今回訪問したのは、麺とび六方の村井店で、長野自動車道の塩尻北インターチェンジから、わずか2分。ちょっと寄り道、かつ二郎系ラーメン食べられるというとっても良い状況でした。

今回は、お昼に中華蕎麦うゑずさんで、特製つけ麺大を食べてまだ間もない時間だったので、ラーメン、麺少な目(麺量170g)にして野菜も小を選択しました。コールは食券渡すときに先に言う方式みたいです。14時頃で、店内89人の前客あり。

ラーメンの見た目は、正統派二郎系。汁の旨味はチョイ少な目。豚がほぐし豚みたいな感じで、京都で食べた池田屋の豚みたいな見た目で、期待したけど、普通レベルでした。汁の醤油感も少な目で、卓上の醤油をかけていただきました。
379、アップ

資本系の二郎系でしたが、思ったより本格的で、ちょい味が薄めでしたが、総じて十分満足できましたー。何より、長野県でも二郎系食べられてうれしい。

肉うどん さんすけさんで、濃厚焼豚うどん(980円)、焼豚追加2枚(150円)、うずらの味玉(100円)、もやし(100円)。

293、さんすけ


企画:関東地方以外の二郎系(インスパ店)で食べた記録。

1回:島系本店(福岡県福岡市中央区) 島系ラーメン大盛り煮豚

2回目:ラーメン池田屋 京都一乗寺店  プチラーメン

3回目は、『肉うどん さんすけ』さんです。ラーメンじゃなくて、うどんだけど、様々な理由で、ラーメンとして分類します。理由については、以下に述べていきます。

 

平成314月下旬、初訪問\(^_^)

こちらは、オープン当初から有名ジロリアンたちが、続々と訪れているのをSNS等で見ていましたが、元大宮二郎の店主さんがやっておられるお店の様ですね。皆様情報が凄いなと思います。

ラーメン二郎大宮店は、平成20824日にオープンし、平成281130日に閉店するまで約8年間にわたって、ジロリアンの私たちに美味しいラーメンを提供してくださいました。

その後、店主さんは、約1年後の平成291018日にこちら『肉うどん さんすけ』をオープンさせました。私はオープンして約1年半後の初訪問。幸いなことに名古屋で仕事があったので行くことができました。

 

最寄り駅は地下鉄の「丸の内」駅。何と地下鉄の駅にある案内にも、お店が書いてあってわかりやすい。

 293、地下鉄名古屋


お店は、ビジネス街といった感じのとこにあり、近隣にある『鶏そば 啜る』、『濃厚中華そば 佐とう』といったラーメン屋さんも気になりました。『鶏そば 啜る』は外待ちあり。

 

まだ新しいお店で外観も綺麗

293、さんすけ外観

漢字だと「三介」と書いてありました。
293、さんすけ外観2

うどんの外観はどう見ても完全に『二郎』ですね。
293、さんすけ上

こちらのお店は無化調だそうで、小麦にもこだわりがあるようです。そういえば大宮二郎でも無化調でやってた時があったような。無化調だけでなく小麦研究会と言って、二郎で標準のオーション以外の小麦を使って実験的な二郎営業日もありました。(私は行ったことないんですけど)。店主さんは、きっと無化調が好きなんですね。無化調だけどガッツリ系と言いますか、お肉と野菜たっぷり見たいなのが好きなのかな(推測ですが)。

そう言った、無化調や小麦も選んだり、かつ二郎経験ということもあり、さらに大人の事情みたいなこともあって、大宮二郎をやめた後に、名古屋で、うどんを、しかも二郎系のうどんをやってるのかなと推測しました。ネット上にはご本人から上記のような理由をきちんと取材したお話も載ってました。

 

さて、ラーメンでなくてうどんですが、元直系二郎の方ですので、安心感が違います。汁も結構黒くて関東地方の真っ黒なつゆが好きな人間にとっても安心。引っ張り出してうどんもつゆに染まって濃く色づいているのが嬉しい。さすがに麺はうどんですが、豚とか野菜とか、全体像は完全に二郎って感じ。汁は、無化調の分なのかどうかはわかりませんが、醤油が濃くてかなりしょっぱく感じました。でもとっても美味しいです。
293、さんすけうどん

293、さんすけ反対

二郎みたいなコールがあるのか、情報不足にてわからず、野菜はコールでなく「もやし」100円とあったので、モヤシはそれで増やしました。ニンニクとか脂とかのコールは不明でしたので、ニンニク抜きになってしまいましたが、見ていたら、カウンターの上の札みたいなのを使うようですね。まあ、この後仕事だったので、ニンニク抜きで良かったかな、などと強がってみたりしながら、やっと来られた名古屋のお店を大満足で後にいたしました。

 

ラーメン二郎大宮店:平成20824日オープン、平成281130日閉店

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