カテゴリ: 栃木県のラーメン

YOKOKURA STOREHOUSEさんで、昆布水のつけ麺(250g)(900円)。
892、昆布水


令和33月初旬のこと、ラーメン二郎栃木街道店でハイレベルな豚入り食べましたが、量的には物足りなくて、せっかく千葉から栃木に来たんだし、どこに行こうかなと調べて、ラーメンデータベースの栃木県上位である、こちら『YOKOKURA STOREHOUSE』さんに初訪問しました。

ラーメン二郎栃木街道店から南へ約20km、栃木県小山市にあるお店です。

外から見ると、ラーメン屋さんとは思えない外観。倉庫とか何とかショップ見たい。もちろん外観だけでなく中も洒落てます。

先ほど食べた栃木二郎はお客さんは全員男性で、黙々と、ただひらすらストイックに食べるという、硬派なラーメンでしたが、こちらは女性やカップル、お子様連れや、女子高生達など、客層も大違い。
892、外_LI

 

注文とか、お店の中でのルールは変わってて、洒落たお店にも関わらず、フードコートみたいなセルフ方式。

並ぶときに前の人とほぼくっつくとか、仕切りのないテーブル席で対面に座っていた女子高生がずっとおしゃべりしてるなど、コロナが怖いおじさんは、ちょっとドキドキでしたー。でも、栃木だから東京や千葉より安全だよなと思いながら食べました。

 

YOKOKURA STOREHOUSEは、栃木の大人気店だった『中華蕎麦 サンジ』の後継店だそうです。中華蕎麦 サンジは『中華蕎麦 とみ田』をリスペクトする濃厚豚魚系のラーメンとつけ麺だったようで、その中華蕎麦サンジの二毛作として『NOT FOUND』があり、その後『404』というお店になり、こちら『YOKOKURA STOREHOUSE』は、中華蕎麦サンジよりもNOT FOUND404に似ているとのこと。

さらに、佐野市のアメノオトは、NOT FOUNDの方が立ち上げたお店で、姉妹店だそうです。全く知らなかったことで、ネット上の情報を羅列してみました。

 

さて、実食です。セルフ方式なので、番号を呼ばれたら、お盆の前で整列してから、配膳されるのを待ち、自分の席まで持っていって食べます。

わおー、見た目も素敵です。ライムかなカボスかな?柑橘類と枝付きシソの実が彩を添えてます。麺も綺麗に整えられてます。麺はカタメで昆布水という昆布味の付いたトロミのあるつけ汁に浸ってます。熱々のつけ汁も旨みたっぷりで昆布水に入っている麺なので、つけ汁があまり絡まないかと思いきや、そうでもなく、さすがの人気店と思われる美味しさでした。こちらの系列は初めてでしたが、きっと店主さんは凄まじく料理の才能があるんだなと思った。
892、YOKOKURA
892、汁



村岡屋さんで、特製つけ麺。
351、村岡屋

平成2712月初旬に訪問した記録です。

村岡屋さんは、栃木の名店中の名店『』さんで2年間修業をされたのち、平成295月に宇都宮にオープンさせたお店です。

この日も大好きな『』さんに行きたかったんですけど、ラーメンに全く興味のない職場の同僚と一緒に昼食ということで、開いてるかどうか不明なつるやさんでなく、確実に開いていて、宇都宮の中心に近い、こちら『村岡屋』さんに訪問。

甘みのある濃厚豚魚で、ぶっとい麺、私は好みです。麺は修業先のつるやさんより太くて腰があるように思いました。美味しくて大好きなお店です。

 

ちなみに一緒に行ったラーメンに興味のない同僚は、濃厚すぎるといった感じで、残してました。もったいない!!好みだからしょうがないですけどね。

らー麺 つるやさんで、つるやG麺。
264、つるや

平成28年に訪問した記録です。このときは、お昼にラーメン二郎栃木街道店で、ラーメンを食べた後、デザートでチーズケーキを食べて、夕食にこちら『つるや』さんに行きました。

ここ3年程行ってないんですが、つるやさんは店主さんが交代されたようですね。

つるやさんは、最初は壬生の現在ラーメン二郎栃木街道店のあるところに平成14年頃にオープンした気がします。自分の記憶ですのであいまいです。ちょうどこの頃、この近くで仕事してたので、良く行きました。当時は、個人的には日本一美味しいラーメン、つけ麺のお店と思ってました。この当時は丁度、新宿の麺屋武蔵さんとか、その後、埼玉の頑者さんとかが、日本トップレベルの人気だったと思ってます。私は、その当時、武蔵も頑者も行ったことありませんでした。私のラーメン好きな友人(武蔵や頑者に行っていた)が二人とも、武蔵や頑者より美味しいんではないかと言っていたことや、現在までの私のラーメンライフの中でも、思い出補正が大幅にあれど、こちらつるやさんは圧倒的に美味しかったと思ってます。


平成28年に訪問した時は、まだ以前の店主さんでした。

ジロリアンになっていた私は、大好きだったつるやでG麺なるものができていたのを知っていたので、食べたくて食べたくて、仕方ありませんでした。

この日は、妻と行ったので、妻がつけ麺で私がG麺にしました。

さて、G麺ですが、とっても美味しかったんですが、洗練されているというか、上品な感じの二郎系という印象でした。個人的に、世界一美味しいラーメン屋さんという認識でいたのでハードル上げすぎてたのかも。二郎系は、富士丸神谷本店のように、上品というより下品という言葉が適切かどうかとして、ジャンクな感じがもっとあっても良かった。

以前は、一番好きなのが豚骨ラーメンで、次がつけ麺だったので、豚骨がなくなってて残念でした。

以上、半分以上思い出に浸った記録でした。

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