カテゴリ: 千葉県千葉市

ラーメンつち家(@千葉市穴川)さんで、チャーシューワンタン麺(990円)、らーめん(590円)、チャーシュー丼(750円)、豚キムチ炒め(760円)、ゆで卵(無料)。
※世界最北端の竹岡式ラーメンのお店(個人的分類による)
1054、両方

 

最近は、竹岡式ラーメンについて書いています。
今回は、令和3年9月初旬に訪問した千葉市稲毛区の穴川十字路にほど近い「ラーメンつち家」さんに行った時の記録です。
私はこちらには何年も前から行ってまして、このときで5-6回目の訪問かな。

竹岡式は梅乃家を起源として千葉の内房地域に広がっているラーメンです。最南端が元祖の「梅乃家」ですが、最北端がこちら「つち家」だと思っています。
もちろん最近は、都内や横浜などにも複数の竹岡式専門店も出来ていますが、こういったお店は竹岡式と謳っているお店です。
ほとんどの内房地域のお店は竹岡式などとは謳っていません。一部にはありますが。ただ、ラーメンと言って普通に出てくるのが竹岡式なんです。
そういった意味で、こちらのお店が最北なのかなと思っています。

実はつち家も最近は幟やメニューに竹岡式なんて書いてありますが、以前は竹岡式なんて書いてなかったんです。
しかもこちらのお店は前身の「みまつ」から数えますと創業30年以上なので、竹岡式という言葉が一般的になる前からですしね。

 

以前はこちらのお店「ラーメンみまつ」という名前だったそうです。多分当時から私は行ってる気がするんだが、当時は記録もとってないのでうろ覚えです。
平成19年下旬に「みまつ」から「つち家」に変わったとのこと。詳細不明ですがネット上の噂では経営者が変わったのですが作られる方は同じで、味も大半のメニューも引き継がれたらしいです。
どっちにしても、みまつでもつち家でもけっこう人気で続いています。
美味しいし、本格的な竹岡式ですからね。私も大好きでちょこちょこ行ってるお店です。アットホームな雰囲気もいいし。子供にも優しいし。私も子供がまだ小さかった時に行ったような気がします。

 

ラーメンみまつについては、のぐち輪業さんのブログが詳しいです。ラーメンみまつからラーメンつち家へ変わった頃のこととか書いてあります。他にも竹岡式の名店 富士屋出身らしいということや、みまつ時代の店主さんは竹岡式ではないと言ってたとか。

 

さて、実際行った記録です。素朴な外観。
1054、外 (2)

 

メニューです。
まずはらぁめんのメニュー。味噌と塩もあります、焼きそばもあるし、つけ麺もある。カウンターにてゆで卵無料と書いてあります。
1054、めにゅ

 

セットメニューと定食のメニュー
1054、メニュー


一品料理とご飯もののメニュー
1054、めに

 

とにかく本物の竹岡式に共通して、ここもチャーシューが激ウマなんです。なので、注文はワンタンも入れちゃってチャーシューワンタン麺にして、チャーシューが美味しすぎるからチャーシュー丼も頼んじゃいます。チャーシュー丼はラーメン専門店でのお茶碗にちょこっと的なものでなくそれだけで十分な丼物。
そして、昔からいつもここに来ると頼んでしまうんですが、豚キムチ炒めも頼みました。これも味が濃くてキムチも美味しくて好きなんです。

妻は、普通のラーメンを注文。

 

みまつ時代からいつも同じものばかり頼んでます。みなさんのネットの情報やメニュー見てると「ねぎ飯」とか「こんぶ飯」とか「ソース焼きそば」とか「つけ麺」も美味しそうだし興味深い。

 

無料で食べられるゆで卵
1054、ゆで

 

チャーシューワンタン麺です。竹岡式の中でも黒い方で、醤油感も強めな汁。刻み玉ネギと表面が黒い、ホロホロのチャーシュー。最高に美味いです。
金属の穴あきレンゲが付いてるので、刻み玉ネギを残さず食べられます。
1054、ちゃ
1054、つち (2)

 

チャーシュー丼です。ピンボケ。単品でも十分なもの。
1054、丼


好きでいつもたんじゃう豚キムチ炒め、味が濃くて美味しいんです。
1054、キムチ


妻の頼んだらーめん。ザ・竹岡式のvisual。麺まで色が染みてる。
1054、ら (2)

 

 

竹岡式で食べた記録  
1、梅乃家(富津市竹岡):チャーシューメン・やくみチャーシューメン・やくみ・チャーシュー丼
2、ぐうらーめん(東金市):ぐうらーめんちゃーしゅーめん、ちゃーしゅーめん・やくみ(玉ねぎ)大盛り
3、竹岡らーめん バイパス店(木更津市高柳)
4、ラーメン餃子 定度(袖ケ浦市上泉)
5、鈴屋(富津市竹岡)
6、炭火らぁめんいち(長生郡白子町)
7、ラーメン 天一(市原市姉崎)
8、ラーメン・定食 かおり(市原市小田部)
9、福富ラーメン(富津市亀沢)
10、ラーメン富士屋 姉崎店(市原市姉崎)
11、ニコニコドライブイン(富津市竹岡)
12、味一ラーメン専門店 屋台屋(市原市八幡宿)
13、つくも(君津市平田)
14、炭一ラーメン(千葉市緑区おゆみ野)
15、ラーメンつち家(千葉市稲毛区園生町) 

炭一ラーメンさんで、チャーシューメン(850円)、玉ねぎ(100円)。
※東金の名店「ぐうらーめん」出身の竹岡式のお店。千葉市で26年続いており、もはや名店の域。
1052、炭一

 

最近は、昔食べ歩いた竹岡式のラーメンについてブログにあげてます。今回は令和212月下旬に訪問したこちら炭一さんについて記載します。

よく覚えてませんが25年以上前に「ぐうらーめん」を食べて感動しまして、その後、こちらが「ぐうらーめん」出身ということを知り、何度か行ってます。このときで4回目くらいかな。


ネット上の情報では平成8年創業らしいので、現在もう26年経ってます。大人気なお店ではないけど、地道に続いていて凄いです。
美味しいですからね。竹岡式は好みが分かれて嫌いな人もいるけど好きになればちょこちょこ行きたくなりますもんね。私なんかもその一人で、「ぐうらーめん」や「梅乃家」とか定期的に行きたくなります。

 

お店の外観です。駐車場はお店の裏側に共同駐車場としてあります。道をぐるっと回る必要があります。
1052、外

 

メニューです。
1052、メニュー

基本的にはラーメン=竹岡式、ぐう系のラーメン一種類のみで、チャーシューメンにするかトッピングのいろいろ載ってる炭一ラーメンにするかだけで、基本の汁の味は一種類です。あとは、餃子と味が濃いのでライスを頼む人もいます。

 

さて、ラーメンです。
1052、炭一
1052、チャーシューメン、

 

見た目的にもかなり真っ黒です。味もけっこう濃いんです。でもこれが好きな人にはたまらなくて中毒性あり。そしてチャーシューは竹岡式全般にムッチャ美味いもの。
玉ねぎ増してあるので十分たっぷり。

 

出身のぐうらーめん含めて、こちらは竹岡進化系ともいうべきか。地域的には内房でないですが、竹岡式をさらに強化した感じに思ってます。より味は濃く、チャーシューも美味しくって感じで。だから好きな人にはたまらないので長く続いてますね。
書いてるうちにまた行きたくなっちゃうお店の一つでした。

お土産チャーシュー売ってたので購入しておうちで食べました。これも美味かったー!
1052、お土産

 

ちなみに今回これを書くにあたって、ネット検索してたら「すみいちらーめん」というひらがな表記のお店が、こちら「炭一ラーメン」の支店として都賀(@千葉市)にあったのを初めて知りました。こちらは短命だったようで数年で閉業(平成20年頃まで)してしまったようです。
東金の大人気店で千葉県でも名店とも言える、ぐうらーめんでさえも、支店はみんな閉業してしまいましたしね。

竹岡式で食べた記録
1、梅乃家(富津市竹岡)
2、ぐうらーめん(東金市):ぐうらーめんちゃーしゅーめん
3、竹岡らーめん バイパス店(木更津市高柳)
4、ラーメン餃子 定度(袖ケ浦市上泉)
5、鈴屋(富津市竹岡)
6、炭火らぁめんいち(長生郡白子町)
7、ラーメン 天一(市原市姉崎)
8、ラーメン・定食 かおり(市原市小田部)
9、福富ラーメン(富津市亀沢)
10、ラーメン富士屋 姉崎店(市原市姉崎)
11、ニコニコドライブイン(富津市竹岡)
12、味一ラーメン専門店 屋台屋(市原市八幡宿)
13、つくも(君津市平田)
14、炭一ラーメン(千葉市緑区おゆみ野)

閉店したお店の思い出を書いてます。今回は千葉市の稲毛海岸にあった「勢拉 稲毛海岸店」で「ガツ盛り油そば」を食べた記録と、「勢拉」とその前身の「つなみ」について調べてたら、「つなみ」の前の店舗の大勝軒 西千葉店のことも面白くなってきたので調べ始め、さらに「勢拉 稲毛海岸店」の跡地にできた「恋する担々麺 枯淡~こたん~」についても調べましたー。
1098、勢拉
1098、外観 (2)

 

勢拉は閉店した店舗含めて何店舗かありますが、最初のお店は平成206月頃に千葉市の京成電鉄千葉線のみどり台駅近くに「つなみ」という店名でオープンしたお店だと思います。
「つなみ」の場所には以前「大勝軒 西千葉店」があったそうです。
みどり台の「つなみ」時代について書かれたブログなど:キャサログ(kyatha-log)「雑草魂」やく年さんの口コミラーメンばっかり食べたら太るかな。

 

「大勝軒 西千葉店」について、せっかくなので調べてみました。やく年さんの口コミ横綱親方さんのブログによると、ラーメン集合施設である小樽運河食堂ラーメン工房の中の1軒である「池袋 大勝軒」で店長をされていた方が平成15612日にオープンさせたとのこと。正統派の東池袋大勝軒系だったようですね。千葉に多いこうじグループのなんちゃって大勝軒系ではなくて。
ワンオペで商売っ気はないけど美味しくて、ファンもいっぱいいたようです。mixiの大勝軒in西千葉では必勝軒よりも上、大勝軒の中で一番というコメントもあり。しかし、平成20年2月に閉店したようです。
「大勝軒 西千葉店」について書かれたもの:Dr.keiさんのブログラーメンデータベース(レビュー2つ)、食べログ(口コミ3つ)、のぐち輪業ドスコイ情報局SAMさんのブログparapeytoiaさんのtweetなど

 

「大勝軒 西千葉店」の店長さんは、平成202月いっぱいで「大勝軒 西千葉店」を閉店した後、平成2059日に東京の日暮里に「中華そば かん田」を開くも1年も経たない平成211月末に閉店したとのこと。西千葉時代は評判良かったようですが、日暮里でのラヲタ達の評価は今一だったようです。
参考サイト:mixiささべぇさんのブログラーメン一期一会@ちー坊の放浪記@komeinuの気ままなブログラーメンデータベース(レビュー数16)、食べログ(口コミ数1):当時は食べログよりラーメンデータベースの方が活発だったようですね。今となっては…。

 

その後、日暮里の「中華そば かん田」を閉店した後、平成21422日に「大勝軒 京成大久保店」を開くも、平成23年6月21日に閉店したとのこと。
「大勝軒 京成大久保店」を紹介したもの:ラーメンデータベース食べログ今日はなにをしようかなドスコイ情報局習志野市実籾発makotojinreiさんのブログcozymaomixi

 

さらに遡ってみます。大勝軒西千葉店の前にいたとされる、北海道小樽の「小樽運河食堂ラーメン工房」について調べました。小樽運河食堂はラーメン集合施設であるラーメン工房と浅草ビアホールからなり、平成13423日にオープンしたとのこと。
全国的な有名なラーメン店が出店しており「池袋 大勝軒」、「高田馬場 がんこ」、「横浜 くじら軒」、「博多 一風堂」、「札幌 すみれ」、「渋谷 でび」の6店舗があったとのことです。
小樽運河食堂について:小樽ジャーナルペコちゃんのTravel&GourmetAllAboutグルメしりべし探検隊

 

勢拉とつなみについて調べるつもりだったのに、大勝軒西千葉店関連を調べ始めたら面白くなってたくさん調べてしまった。けど調べるのって結構疲れますね。なので、勢拉とつなみについては簡単に。
株式会社つなみファクトリーのインタビュー記事によると、勢拉の社長さんはもともとはビルのメンテナンス会社を経営していたとのことでしたがラーメンが好きで平成12年にラーメン店を始めたとのこと。どこのラーメン屋さんだったんだろう?平成20年にみどり台に「つなみ」をオープンした時に法人化したとのこと。
平成23年4月に東日本大震災での津波の被害から、店名を「つなみ」から「勢拉」に変更しました。

私は店名が「つなみ」時代の平成21年から何度かみどり台の「つなみ」には訪問していて、麺が独特な美味しい豚魚のつけ麺を出すお店だなっと思ってました。
他に当時私が美味しいと思った千葉県の豚魚のお店は「二升屋」、「麺屋あらき竈の番人」、「麺屋青山富里本店」、「麺道GENTEN」とかでしたね。

 

勢拉は「自家製太打麺 勢拉」として、その後「北習志野店」、「稲毛店」、「行徳駅前店」、「稲毛海岸店」と展開。「稲毛店」と「行徳駅前店」はまだやってるようですが他は閉店したようです。

またJR稲毛駅近くに「横浜家系ラーメン 」と「横浜家系スタジアム ガッツ」なるなんちゃって家系のお店も出していたそうですが「ガッツ」の方は現在閉店しています。その他、「そば」という日本蕎麦のお店をやはり稲毛駅近くに出していたそうです。

また前述した株式会社つなみファクトリーも「セブンシーズカンパニー」と社名を変更しており、ラーメン店以外に、京成稲毛駅近くに唐揚げ専門店も立ち上げるようです。(参考:新喜劇らーめん食べ歩きDr.keiさんのブログ横綱親方のブログ

 

続いて、閉店した「勢拉 稲毛海岸店」の跡地がどうなってるのか調べてみたらなんと「恋する担々麺 枯淡~こたん~」という担々麺が売りの素敵な店名のお店になっていました。

 

続いて「枯淡」という言葉について調べました。枯淡とはあっさり、さっぱり、しつこくないといった意味だそうです。ラーメン屋さんにこんな名前をつけるなんて。お店の雰囲気や「恋する」なんて名前からも女性受けを狙っているのか。千葉市のラーメン屋だと「ロケットパンチ」とか「麺屋一男」とは正反対かな。

さて、いつも思ってる私の愚痴です。テレビとかでラーメンを食べて紹介するとき、見た目こってりなのにあっさりとか、くどくないとかいう表現を聞くたびに、私は「ふざけんなよ。ラーメンはこってり濃厚、ギトギトオイリーな方が美味いに決まってるだろ」といつも思ってます。

 

ついでに同じ読み表現であるコタン古潭についても調べました。アイヌの集落、部落のことだそうです。「神居古潭カムイコタン」はアイヌ語で神の居所だそうです。

さらに「潭」という漢字について。「潭」とは、goo辞書によると、渕、水が深くよどんでいる所、深い、みぎわ、川岸などの意味の漢字だそうです。

 

古潭で調べると、大阪のラーメンチェーン店が出てきます。私は知らなかったけど、Wikipediaにも項目があるほどのラーメン店なんですね。昭和43年にアベノ地下センターに札幌ラーメン古潭というお店からスタートしたそうです。

 

ふー、随分横道にそれて、わけわからなくなってきた。
そうだ、「恋する担々麺 枯淡~こたん~」@勢拉稲毛海岸跡地のことを書こうと思っていたんだった。写真で見る限りは資本系らしい綺麗な外観と内観やメニュー構成。食べログの口コミによりますと、松戸の「金須屋 担担麺 梨園」との関係が推測されるようです。

参考サイト:ラーメン魂食べログしらけんの日記

 

さて、もはやどうでもいいと思いますが、令和元年11月に勢拉稲毛海岸店で「ガツ盛り油そば」を食べた記録です。勢拉は、つなみ時代は豚骨魚介系のラーメンとつけ麺のお店と言う認識でしたが、いつのまにか最近は油そばがメインのお店になってますね。私は稲毛店で油そばを何回か食べたことがあり、結構好きでした。けど、チェーン店化していてラヲタ的にあまり足が向かなくなってしまった。でも油そばとっても美味しいですよ。今回のガツ盛り油そばも私の好きなガッツリ系で美味しかった。現在はガツ盛り油そばは販売してないのかな?
1098、まぜ
1098、勢拉

森田やラーメン(@西千葉)で、正油、かき氷(サービス)。
1091、森田や

現在海外にいて新しくラーメン食べに行けないので閉店したお店の思い出など書いています。ということで、今回は千葉県の西千葉にあった「森田やラーメン」に行った時のことを書いてみます。尚、現在森田やは千葉県いすみ市に移転しており「Riverside夷隅川 森田や」という店名で営業されております。

店主さんは、19歳のときに千葉県の八街駅近くで屋台のラーメンを独学で始めたとのこと。屋台営業は2年ほど行われたらしいです。
平成22年にお父様のやってる居酒屋でラーメンを提供するようになり、その形態で約1年半ほど営業。
そして、平成24213日に西千葉の居酒屋味のししくら跡地に「森田やラーメン」をオープン
そして平成30228日、西千葉の地での営業を終了。
その後、いすみ市でお父様とご本人でDIYでお店を建て、令和366日に千葉県いすみ市に「Riverside夷隅川 森田や」をオープンさせたそうです。ちなみに私は新店舗は未訪です。こうやって書きながらバックグラウンドを知ると食べに行きたくなっちゃいますね。
参考サイト:ROCKY MUSEUMらんちばさんのブログ(いすみの店)、Dr.keiさんのブログ(西千葉オープン)、Dr.keiさんのブログ(西千葉開店前)らんちばさんのブログ(八街時代)らんちばさんのブログ(西千葉)帰ってきた麺しゅらんやく年さんの口コミ

 

さて、今回はそんなお店が西千葉にあったときのことです。
まず西千葉駅についてです。JR総武線の千葉駅と稲毛駅の間にあります。西千葉の商業施設としては駅のショッピングモールのペリエと南口の西友くらいであとは小さなお店ばかりです。住宅地というと微妙でしょうか。南側の春日や黒砂台あたりは千葉の中では高級住宅地のようです。基本的には西千葉は学生の町なのかな?北口の駅の真ん前には千葉大学があるし、北側に少し進むと千葉東高校、千葉経済大付属高校、千葉経済大学、千葉商業高校なんかがありますが。でもその割にはあんまり学生街って感じがしませんね。
まあ、私のイメージしてる学生街が高田馬場あたりだからかな。首都圏とは言え地方の学生街なんてこんなもんなのでしょうか。でも昔よりも学生街っぽさがもっと減ってる気がします。私が西千葉に住んでたのは35年くらい前かな。当時は千葉大の正門前にチキンカツのお店があった。他にも名前は忘れたけど、文教通りの稲毛寄りに、大きなサンドイッチ出すお店があって美味しかったな。甘太郎は今もありますね。昔は学生さん相手の美味しい普通の定食屋さんだったけど、こないだ30年ぶりに行ったらメガ盛りが売りの定食屋さんになってた。北京亭も昔からあって美味しさ変わらなかったけど、お店は多分リフォームしたみたい。甘太郎の近くにあった銭湯はなくなってるみたい。他にも喫茶店や洋食屋さん、蕎麦屋さんとかGoogle Map見たらいろいろと無くなってますね。35年も経てば当たり前か。

ちなみに、35年前、西千葉から穴川あたりで私が何度も食べたお店は、い志い食堂北葉飯店甘太郎北京亭かな。他には名前も思い出せないラーメン屋さんが2店と長崎ちゃんぽん永楽亭Dr.keiさんのサイトより)も深夜背徳感を持ちながら良く行ったな。若い時の方が健康を考えてた気がする。夜中に食べると良くないとか、ラーメンや外食自体も悪いのではないかと。むしろと年取ってから二郎連食とかよっぽど悪い。

 

話しが大幅にずれました。西千葉辺りの思い出はいつかまた。

森田やさんは、西千葉駅の北口(千葉大学側)のロータリーから真っすぐ北に向かって伸びる通りの右側にありました。
訪問したのは平成28年だと思います。森田やさんには何度も訪問しましたが、休みに振られ、食べたのは結局2回と自分の記録に書いてあったけど、1回しか思い出せん。
食べログの写真見ると、メニューは正油と味噌があったようです。

このときは正油を注文。背脂たっぷり系で「なりたけ」みたいな雰囲気。けどなりたけよりもずっと汁自体の旨味も豊富で美味しかった覚えあります。
ワカメ、海苔、もやしが邪魔せずにラーメンに合ってて、チャーシューも美味い。
背脂多めの旨みも充分な、どことも似ていないような独特な感じのらーめんでした。
美味しかったしどこの出身(系列)なのか当時気になったのも覚えてますが、今回調べたところ独学?だったみたい。凄いです。

とっても美味しくて、あと一つ突き抜ければ大人気店になりそうなんて生意気なことを私は当時思いました。でも、その通り今でも人気あるようで、掲示板には懐かしむ方々いますね。

あと、接客や雰囲気がすごく良かったんです。人柄の良さが自然に現れるような接客。わざとらしさとかのない。こういうのも人気があった理由だと思います。

このときもラーメン食べ終わった後にサービスでかき氷くれました。なんかほっこりするサービス。

最近閉店したお店を書いてるんですがそのリスト:店名、食べたもの(実食日)(閉店日)
1ラーメンボーイズ八日市場店:ラーメン醤油(令和34月)(閉店日 令和44月頃)
2ラーメン豚二郎:ラーメン(令和38月)(閉店日 令和4年)
3ラーメン豚二郎木更津店:ラーメン(令和211月)(閉店日 千葉へ移転)
4ラーメン二郎赤羽店:大ラーメン(平成288月)(閉店日 平成294月)
5ラーメン豚極有:小ラーメン豚入り(平成2911月)(令和26月頃店名変更)
6ラーメン二郎新橋店:大ブタ入り(平成2812月)(閉店日 平成304月)
7ラーメン二郎大宮店:特大豚増しラーメン(平成28年)(閉店日 平成2811月)
8RAMEN NOROSHI東大宮店:らーめん(平成309月)(閉店日 平成311月)
9ラーメン虎ノ門店:豚ダブル(平成3010月)(閉店日 令和21月頃)
10鶏そば七星:鶏油まぜそば(平成28年)(閉店日 令和2年夏以後?)
11豚は神様 神豚:ミニ汁なし(令和元年12月)(閉店日 令和41月)
12梨の花:横浜とんこつ(平成23年)(閉店日 令和44月)
13麺や だいご:全メニュー(平成28年から29年)(閉店日 平成30127日)
14鶏そば 凛:豊潤鶏そば(平成28年)(閉店日 平成2861日)
15梅もと 船橋店:正油ラーメン(令和21月)(閉店日 令和4929日)
16、森田やラーメン:正油(平成28年)(閉店日 平成30228日)



麺や だいごさんで、麺類全メニュー食べた記録(まぜそば表、まぜそば裏、らーめん黒、らーめん白、濃厚豚骨、つけ麺)
1035、全種

現在、海外在住中で新規にラーメン食べに行けないので、昔食べたラーメンの思い出を書いてます。特に最近は閉店したお店。

今回は、千葉市稲毛区にあった「麺や だいご」です。稲毛区も広くって、稲毛駅や千葉駅からは相当離れていて、どっちかというと、若葉区や四街道市なのではという地域の主要道路から少し入った住宅街の中にお店はありました。駅からの距離も近くはないので、何らかの手段で知ったうえで狙って行かないと、ふらっと見つけては発見しにくいお店でした。

当時、今よりもよく見ていたラーメンデータベース(RDB)でこのお店のことを知りました。そういえば最近でも1日に1回はRDB見てるけど前ほど見なくなったな。RDBもやや衰退気味に思えるけど、ラヲタとしては続いてほしい。

麺やだいごさんはラーメンデータベースによると平成26915日オープンで、平成30127日に閉店しました。私が始めて行ったのは平成27年か28年だと思う。(当時は必ずしも記録も写真も撮ってなかったので覚えてない、自分の記録として残ってる一番古いのが、平成287月)

 

ROCKYさんのブログによると、お店の方は先日このブログに書いた現在は閉店している「梨の花」で修業されていたとのこと。私も当時食べに行ってたときには、梨の花出身とは知らず、どことも似ていないオリジナリティーかつ美味しいラーメンを食べながら、どこと関係があるんだろうと思っていたものですが、梨の花なら納得です。
オープン当初はご夫婦でやられていたそうですが、しばらくしてからは奥様のみのワンオペになりました。営業時間はほとんどが昼のみでしたが、私的には場所的に行きやすいお店でしたので、良く行きました。麺は浅草開化楼の麺を使用。まぜそばが売りでしたが、けっこうなガッツリ感あり(太麺と油や脂感)、かつハイレベルで、どうしてこんな住宅街にこんな私好みのラーメン屋さんが女性のワンオペであるんだろうと不思議に思っていました。

 

そして何度も通ってこの店のメニューは制覇したので、全メニューの写真と紹介してみます。
1、まぜそば表
1035、表
こちらのお店の看板メニューともいえます。こってり濃厚な豚骨しょうゆダレを浅草開化楼の極太麺に絡めて、ニンニクダレで和えたキャベツ、卵黄などが載っています。そばを食べ終わった残ったタレにチーズなどが載ったごはんと混ぜて食べる「追いめし」も売りでしたが、私はそばだけでタレもほぼ全部食べ尽くしちゃうんで、追いめしよりもチャーシュー丼派でした。そのチャーシュー丼も卵とマヨと3種類あった気がする。

 

2、まぜそば裏
1035、裏
個人的には一番好きでした。見た目的には「まぜそば表」が豪華なんですが、裏は具材(チャーシュー)が麺の下にあるんです。まぜまぜして食べるとけっこうジャンクで美味しい。雰囲気的には、桜台二郎の油そばみたい。

 

3、らーめん黒
1035、黒
しょっぱめでメンマ、チャーシュー、刻み玉ネギと見た目には竹岡風ですが煮干しの風味を感じる汁でした。らーめんの中ではこれが好きだった。

 

4、らーめん白
1035、シロ
帆立が香る薄口しょうゆの上品ならーめんとのこと。

 

5、濃厚豚骨らーめん
1035、濃厚
濃厚豚骨で家系から鶏油を抜き、豚魚から魚介を抜いたような感じに思った。浅草開化楼の太麺が合ってました。

 

6、つけ麺
1035、つけ
つけ麺は、あまり印象に残りませんでした。お店としてもそんなに売りではなかったかも(私の想像ですが)。


7、限定:まぜそば表 ラーメンver. 大盛(2玉)、キャベツ追加
1035、まぜらーめん
冬季限定でまぜそばのラーメンバージョンなんて素敵なものもあった。自分の記録見返してたらこんなものも食べてたけど、あまり覚えてない(^^;


平成30127日の閉店の日のこともROCKYさんのブログに詳しく書いてあります。この日は、私も訪問したのですが、長蛇の並びと用事があったため残念ながら諦めたのを覚えています。ちなみに、ROCKYさんのブログの最終日の写真には、当時まだオープンしてなかった現在は佐倉市志津で大人気店を営まれている「らぁめん ひろりん」の店主さんも写ってます。

そんなご縁もあるのか、今年(令和4年)6月に、「らぁめん ひろりん」でだいごさんが1日だけ復活して、名物のまぜそばを出してくれたそうです。行きたかったなー。



麺や だいごのブログ記事など
No.4さんのブログ


最近閉店したお店を書いてるんですがそのリスト:店名、食べたもの(実食日)(閉店日)
1ラーメンボーイズ八日市場店ラーメン醤油(令和34月)(閉店日 令和44月頃)
2ラーメン豚二郎:ラーメン(令和38月)(閉店日 令和4年)
3ラーメン豚二郎木更津店:ラーメン(令和211月)(閉店日 千葉へ移転)
4ラーメン二郎赤羽店:大ラーメン(平成288月)(閉店日 平成294月)
5ラーメン豚極有:小ラーメン豚入り(平成2911月)(令和26月頃店名変更)
6ラーメン二郎新橋店:大ブタ入り(平成2812月)(閉店日 平成304月)
7ラーメン二郎大宮店:特大豚増しラーメン(平成28年)(閉店日 平成2811月)
8RAMEN NOROSHI東大宮店:らーめん(平成309月)(閉店日 平成311月)
9ラーメン虎ノ門店:豚ダブル(平成3010月)(閉店日 令和21月頃)
10鶏そば七星:鶏油まぜそば(平成28年)(閉店日 令和2年夏以後?)
11豚は神様 神豚:ミニ汁なし(令和元年12月)(閉店日 令和41月)
12梨の花:横浜とんこつ(平成23年)(閉店日 令和44月)
13、麺や だいご:全メニュー(平成28年から29年)(閉店日 平成30127日)


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