神田 勝本さんで、特製清湯(しょうゆ)そば(930円)。

113、神田勝本ラーメン

平成3011月中旬の16時頃に訪問した記録です。

『べんてん』と『としおか』といったラヲタに人気なお店は、このブログで記載しましたが、その他は、ほぼすべて直系二郎、富士丸、蓮爾、526系列のJ系ラーメンのみでしたが、今回初めて普通のラーメン記録します。

 

やっぱりお客さんの質が違ってました。二郎系も、べんてんやとしおかも、基本男、おっさん、ラヲタという私にとっては、ほっとするような方がお客さんの大半です。しかし、こちら、私が訪問した時はOLさんか女子大生かの集団がゆっくりと、お話も交えて食べられておりました。ちなみに、私は普通のラーメンですので3分ほどで食べ終え、3ロット(ロットというのか不明ですが)くらいぶち抜いて、食べ終わって退店しました。

 

こちらのお店は、現在は日中の営業のみ(夜営業なし)ですが、日中も17時まで営業しております。以前、別の時にも記載しましたが、15時から17時くらいは、多くのラーメン屋さんが閉まっており、この時間は大体、千住大橋か神保町の二郎に行ってました。

千住大橋二郎:http://nannyoudakara1414.blog.jp/archives/13129629.html

神保町二郎:http://nannyoudakara1414.blog.jp/archives/13146232.html

しかし、何故かこの日は、二郎系大好きな私ですが、二郎じゃないものを食べようかなという気持ちになり、こちらを訪問したのです。

券売機です。
 113、神田勝本券売機


このお店の一番の売りはつけ麺(つけそば)の様です。お、それならラーメンとつけ麺両方食べようと思って、まずラーメンを頼んで、その後並びもそれほどないので、もう1回並んで、つけ麺食べようと思い、まず最初はラーメンを特製で注文。

 

醤油ラーメンですが、清湯と書いて「しょうゆ」と読ませております。この辺も洒落てます。

ウオーッ、なんて素敵なビジュアル。めったに食べない二郎系以外のラーメン。汁を一口飲みますと、動物系、特に美味しい鶏の醤油ラーメンと魚介系の旨味が調和して、さすがと思う美味しさでした。醤油ラーメンあまり知らないんですが、とりあえず、思い出したのは、荻窪の『春木屋』さんでした。春木屋さんと、『やまぐち』さんを混ぜたような、素敵な味わいのラーメンでした。これは人気出ますね。

113、神田勝本 上

麺は浅草開化楼とのことですが、私が良く食べるつけ麺の極太の浅草開化楼と違って、特に開化楼らしさは感じず、普通の美味しい麺でした。

 

カウンターには、素材などこだわっていることについて書かれたものが置いてあり、それによると、鶏は名古屋コーチン、九十九里の煮干しや土佐清水の宗田節、薩摩の鯖節など使用しているとのこと。まあ、私は何を使ってようと美味しければいいんです。
113、神田勝本卓上

まあ、とにかく美味しくって大満足。食べ終わって、つけ麺も食べようかと思ったけど、何となくありがとうございましたと言われて、退店してから、気が小さくてもう一度入店するのをためらってしまい、でも全くもって足りないし、このままラーメン二郎神田神保町店へ連食してきました。

そういえば、以前、『さぶちゃん』で半ちゃんラーメン食べた時も足りなくて、神保町二郎で連食したな。

 
113、神田勝本看板

中華そば 勝本の2号店で、平成28220日オープン。

また、店主さんは、京都全日空ホテルで総料理長だったらしいです。すごい。

つけ麺の麺は2種類入っていますが、これは浅草開化楼の不死鳥カラスさんが提案したらしいです。