ラーメン二郎大宮店(閉店)で、特大豚増しラーメン、ニンニク、生姜。
現在、海外在住中にてラーメン食べに行けないので、既に閉店したお店の思い出を書いています。今回はラーメン二郎大宮店です。現在の大宮公園駅前店ではありません。
ラーメン二郎大宮店は平成20年8月24日オープンで、平成28年11月30日に閉店しました。私は4回ほど行ったと自分の記録にあり。
大宮店の特徴は、非乳化から微乳化、旨みは少な目、量も少な目、多分化調も少な目といったものでした。生姜の無料トッピングがあり、これは今の大宮公園駅前店にも引き継がれている素敵なもの。
また、無化調のラーメンやつけ麺を提供する日とか、小麦研究会という二郎標準仕様のオーション以外の小麦を使用したラーメンを提供するなどの二郎としては異例、独特のお店でした。
無休で11時から22時までの中休みなしの長時間営業というのも二郎としては珍しかった。
平成25年頃に、残す方が多いとのことで、ミニラーメンがラーメンに、ラーメンが大ラーメンに、大ラーメンが特大ラーメンへと名称変更しています。
ラーメン二郎川越店なんかも残す方や吐いちゃう方がいて、同じような名称変更しましたね。また閉店した高田馬場店もそんな感じのメニュー構成でした。
こちら大宮店の店主さんはその高田馬場店出身でした。
他に、高田馬場出身と言えば、西台駅前店、茨城守谷店、直系以外ではらーめん諭吉なんかもそうでした。また、ラーメン無道、ラーメン一樹などはこちら大宮店出身とのこと。
店主さんは、前述の如く無化調や、違う小麦での挑戦など、さらに研究会と名付けるなど、料理の探求心も強かったのではないかと思われます。従って、私の想像ですが、二郎というほぼ決まったメニューでは満足できず、自分で新たなものを開発・追求したかったのではないでしょうか。大宮店をたたんだ後、名古屋で「肉うどん さんすけ」といううどん屋さんを開業しました。肉うどんさんすけ開店の経緯などを記載したサイトもあります。
無化調のラーメンやつけ麺を紹介したサイト
〇:http://musashi.blog.jp/archives/51949974.html
〇:https://ramendb.supleks.jp/review/1001628.html
〇:https://ameblo.jp/takap-itc/entry-11738004236.html
小麦研究会を紹介したサイト
〇:http://blog.livedoor.jp/mostly_benten/archives/1812915.html
〇:https://ameblo.jp/kousuke3383/entry-11988956134.html
〇:http://yasutadayo.blog.fc2.com/blog-entry-1075.html
さて、実際に食べに行った時の記録です。平成28年に行ったんですが、この時は本当は大人気でラーメンデータベース当時の総合ランキングで第6位の「狼煙」に行ったんですが、痛恨の時間切れ終了で食べられず。そして、せっかくなんでと二郎大宮店に行ったんです。ちなみに今年令和4年夏の狼煙のRDBの総合順位は39位でした。
二郎大宮店は中休みなし年中無休でして、このときは日曜日の16時半頃の到着で、確か待ちもなかったような記憶があります。西日が店内まで直接当たっていて、夏だったし、扉などは全開で熱中症になりそうな感じでした。
大宮店は量は多くないので、特大ラーメン(普通の二郎でいうところの大)にして、豚増しにしました。麺普通、野菜普通、旨みは大宮店にしてはまあまあ、豚はカタメだが味が染みてて良かったと自分の記録にありました。このときの豚は、バラ肉に変わる前の2代目亀戸二郎に似てました。
以上、既に閉店しているラーメン二郎大宮店に行った時のことでした。