ラーメン虎ノ門店（閉店）で、豚ダブル（900円）、野菜、にんにく。
現在、海外在住中にて新たにはラーメン食べに行けないので、既に閉店したお店の思い出を書いています。
今回は、令和2年1月頃に閉店したラーメン虎ノ門店に平成30年10月に訪問した記録と、虎ノ門店出身の方がやられていた「ラーメン吉野」について調べて書いてみます。
ラーメン虎ノ門店は、かつてラーメン二郎を名乗っていまして、フーズ系の二郎と言われていました
ラーメン二郎wikiによると、フーズ系とは有限会社フード二郎システムが経営していた二郎のことで、ラーメン二郎虎ノ門店、ラーメン二郎新橋店、ラーメン二郎神田店、ラーメン二郎品川店があったとのこと。単に二郎と名乗っていただけで、二郎での修業歴はなかったそうです。平成15年にラーメン二郎が登録商標されたときに店名を変更し、「二郎」を取り、それぞれラーメン虎ノ門店、ラーメン新橋店、ラーメン神田店になりました。尚、品川店は二郎で修行をし直して、正式にラーメン二郎品川店と名乗れるようになったとのこと。
また、初代のラーメン二郎亀戸店はフーズ系の新橋店出身。ラーメン二郎神田神保町店は神田店出身だそうです。
フーズ系についてはこちらも詳しいです：http://aobanobaoa.blog.fc2.com/blog-entry-154.html
その他、Take4さんの二郎系図によりますと、フーズ系出身には「らうめん
さぶ郎」、「ラーメン吉野」、「かん吉」などがあったようです。
調べてみましたが、かん吉の情報はほとんど得られず。
一方ラーメン吉野についてはネット上にそこそこ情報あったので調べてみました。
ラーメン吉野は、平成12年から平成26年頃まで、明大前駅近くにあったフーズ系に近いラーメンを出すお店だったようです。実は私は知りませんでした。明大前と言えば「もみじ屋」くらいしか知らない。
ラーメンデータベースには登録されていませんでした。食べログには12件の口コミあり。
ラーメン虎ノ門店出身の女性がやられていたお店の様です。
浅草開化楼の麺を使用。最初に細麺か太麺かとニンニクの有無を聞かれるとのこと。
二郎系とはかなり異なっていたようではあるが広い意味では二郎インスパイアの最も早い部類のお店だったようです。
ラーメン吉野について書かれたブログ等
http://musashinonikki.fc2web.com/yoshino.html
http://take4.way-nifty.com/take4/2007/06/post_9c41.html
http://blog.livedoor.jp/next_step_to/archives/51035874.html
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131804/13025416/dtlrvwlst/B111200731/?use_type=0&smp=1
さて、ラーメン吉野についてはここまでで、続いてはラーメン虎ノ門店に食べに行った時のことです
平成30年10月の16時過ぎの訪問で先客2人と空いてました。
メニューはラーメン（醤油）の他に、味噌、塩、つけ麺（醤油と味噌）と豊富なラインナップ。
ちなみに、ラーメン神田店は、ラーメンとつけ麺はありますが味噌や醤油はなし。
ラーメン新橋店はラーメンのみだったようです。
前回は、つけ麺を食べていたので、今回はラーメンにしてせっかくなので豚ダブルにしちゃえ。二郎でいうところのコール（無料トッピング）は食券提出時に聞かれます。
レンゲあり、カウンターの色は二郎でよくある赤や木目ではなく、小滝橋店みたいな感じ。神田店も同じ系統の色ですね。
野菜はもやしのみ、汁は背脂の浮いたフーズ系らしい背脂醤油豚出汁ラーメン。ニンニクは野菜のテッペンなんだ。豚は薄くて小さめなものでした。
二郎の名前をとったフーズ系は、虎ノ門店、神田店、新橋店とありましたが、最初に新橋店が、続いて虎ノ門店が閉店して、現在は神田店のみが残存しています。
神田店もどうなるかわかりません。もう一度行っておきたいな。
何にせよ閉店する前に虎ノ門店に行くことができて良かった。
参考
ラーメン虎ノ門店閉店について書いてあるブログ
