永楽(@大井町)さんで、チャーシューワンタンメン(1300円)、餃子(500円)。
新検見川の「ラーメン かぶとや!」さんの源流である「渋谷の喜楽」に行ったんですが、せっかくですので、同じ源流を持つこちら大井町の永楽さんにも行ってみました。
令和3年6月初旬に渋谷の喜楽さんからの連食になります。
さて、渋谷喜楽さんのときに書きましたが、「渋谷の中華麺店 喜楽」、「大森の中華料理 喜楽」、そしてここ「大井町の永楽」はいずれも戦後から1970年代まで存在した「喜楽大飯店」出身とのこと。
こちら永楽さんは1956年(昭和31年)創業とのこと。
渋谷の喜楽もこちらの永楽さんも、創業者さんはとても怖かったようです。渋谷喜楽の方は、2代目への引継ぎも上手く行ってるようで、怖いお店ではなくなったようです。
永楽の方は創業者さんの後、同じ大井町にある丸八とんかつ店が経営を引き継いだようです。しかし、2016年に経営者側(丸八とんかつ)が、一方的に永楽の閉店を宣言、その後、閉店はなくなったものの、ほとんど同じメニューを出す「丸八そば店」を同じ大井町にオープンさせたそうです。このときに永楽は「中華そば
永楽」という名称から「永楽 そば店」と名称変更あったそうです。今の名称は何なんだろう?
ちなみに、永楽そっくりのラーメンを出していた「丸八そば店」は2018年12月に閉店しました。
尚、「丸八とんかつ店」はまだあるようです。
この辺りのことは大崎裕史さんの記事(今日の一杯や丸八そば店)としげPさんの東京たべある記(永楽とはや丸八そば店とは)に詳しいです。
歴史のある人気なお店なんですね。だからこそ経営の移譲など細かいことまで、知られてるんですね。調べ物はここまで。
この日は平日の14時頃で、空いてました。店内前客3-4人。
カウンターには仕切りあって安心。
店員さんは、調理担当3人、フロア担当2人。
ワンタンメン、もやしそば、タンメン、チャーシューワンタンメンなど、渋谷の喜楽とほぼ同じで、嬉しくなります。
先ほどは、渋谷の喜楽で「もやしワンタン麺」を食べたので、今回は「チャーシューワンタンメン」と「餃子」にしました。楽しみー。
チャーシューワンタンメンです。わー、汁が真っ黒で嬉しい。真っ黒い汁好き。
煮玉子の色も濃くて素敵。
もやしは炒めてあるのかな?あまり記憶にないけど。写真見返すと、炒めた感じに見えず。(というか、覚えてない)
チャーシューはでかくてお味はまあまなもの
汁は真っ黒で、揚げネギというか焦がしネギになるんでしょうか、それがたくさん。
色が真っ黒な割には、渋谷の喜楽より味、コクは少な目に感じた。
渋谷の喜楽は油っこさが美味しい気がする。
餃子は美味しかったな。渋谷喜楽からの連食なんで、けっこう腹パンになった
大好きな「かぶとや!」さんの源流を探ろうと、歴史的な名店2店を食べれて大満足。
お腹いっぱいで、大森の喜楽への3店舗目の連食は無理でした。
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。