ラーメンつち家(@千葉市穴川)さんで、チャーシューワンタン麺(990円)、らーめん(590円)、チャーシュー丼(750円)、豚キムチ炒め(760円)、ゆで卵(無料)。
※世界最北端の竹岡式ラーメンのお店(個人的分類による)
1054、両方

 

最近は、竹岡式ラーメンについて書いています。
今回は、令和3年9月初旬に訪問した千葉市稲毛区の穴川十字路にほど近い「ラーメンつち家」さんに行った時の記録です。
私はこちらには何年も前から行ってまして、このときで5-6回目の訪問かな。

竹岡式は梅乃家を起源として千葉の内房地域に広がっているラーメンです。最南端が元祖の「梅乃家」ですが、最北端がこちら「つち家」だと思っています。
もちろん最近は、都内や横浜などにも複数の竹岡式専門店も出来ていますが、こういったお店は竹岡式と謳っているお店です。
ほとんどの内房地域のお店は竹岡式などとは謳っていません。一部にはありますが。ただ、ラーメンと言って普通に出てくるのが竹岡式なんです。
そういった意味で、こちらのお店が最北なのかなと思っています。

実はつち家も最近は幟やメニューに竹岡式なんて書いてありますが、以前は竹岡式なんて書いてなかったんです。
しかもこちらのお店は前身の「みまつ」から数えますと創業30年以上なので、竹岡式という言葉が一般的になる前からですしね。

 

以前はこちらのお店「ラーメンみまつ」という名前だったそうです。多分当時から私は行ってる気がするんだが、当時は記録もとってないのでうろ覚えです。
平成19年下旬に「みまつ」から「つち家」に変わったとのこと。詳細不明ですがネット上の噂では経営者が変わったのですが作られる方は同じで、味も大半のメニューも引き継がれたらしいです。
どっちにしても、みまつでもつち家でもけっこう人気で続いています。
美味しいし、本格的な竹岡式ですからね。私も大好きでちょこちょこ行ってるお店です。アットホームな雰囲気もいいし。子供にも優しいし。私も子供がまだ小さかった時に行ったような気がします。

 

ラーメンみまつについては、のぐち輪業さんのブログが詳しいです。ラーメンみまつからラーメンつち家へ変わった頃のこととか書いてあります。他にも竹岡式の名店 富士屋出身らしいということや、みまつ時代の店主さんは竹岡式ではないと言ってたとか。

 

さて、実際行った記録です。素朴な外観。
1054、外 (2)

 

メニューです。
まずはらぁめんのメニュー。味噌と塩もあります、焼きそばもあるし、つけ麺もある。カウンターにてゆで卵無料と書いてあります。
1054、めにゅ

 

セットメニューと定食のメニュー
1054、メニュー


一品料理とご飯もののメニュー
1054、めに

 

とにかく本物の竹岡式に共通して、ここもチャーシューが激ウマなんです。なので、注文はワンタンも入れちゃってチャーシューワンタン麺にして、チャーシューが美味しすぎるからチャーシュー丼も頼んじゃいます。チャーシュー丼はラーメン専門店でのお茶碗にちょこっと的なものでなくそれだけで十分な丼物。
そして、昔からいつもここに来ると頼んでしまうんですが、豚キムチ炒めも頼みました。これも味が濃くてキムチも美味しくて好きなんです。

妻は、普通のラーメンを注文。

 

みまつ時代からいつも同じものばかり頼んでます。みなさんのネットの情報やメニュー見てると「ねぎ飯」とか「こんぶ飯」とか「ソース焼きそば」とか「つけ麺」も美味しそうだし興味深い。

 

無料で食べられるゆで卵
1054、ゆで

 

チャーシューワンタン麺です。竹岡式の中でも黒い方で、醤油感も強めな汁。刻み玉ネギと表面が黒い、ホロホロのチャーシュー。最高に美味いです。
金属の穴あきレンゲが付いてるので、刻み玉ネギを残さず食べられます。
1054、ちゃ
1054、つち (2)

 

チャーシュー丼です。ピンボケ。単品でも十分なもの。
1054、丼


好きでいつもたんじゃう豚キムチ炒め、味が濃くて美味しいんです。
1054、キムチ


妻の頼んだらーめん。ザ・竹岡式のvisual。麺まで色が染みてる。
1054、ら (2)

 

 

竹岡式で食べた記録  
1、梅乃家(富津市竹岡):チャーシューメン・やくみチャーシューメン・やくみ・チャーシュー丼
2、ぐうらーめん(東金市):ぐうらーめんちゃーしゅーめん、ちゃーしゅーめん・やくみ(玉ねぎ)大盛り
3、竹岡らーめん バイパス店(木更津市高柳)
4、ラーメン餃子 定度(袖ケ浦市上泉)
5、鈴屋(富津市竹岡)
6、炭火らぁめんいち(長生郡白子町)
7、ラーメン 天一(市原市姉崎)
8、ラーメン・定食 かおり(市原市小田部)
9、福富ラーメン(富津市亀沢)
10、ラーメン富士屋 姉崎店(市原市姉崎)
11、ニコニコドライブイン(富津市竹岡)
12、味一ラーメン専門店 屋台屋(市原市八幡宿)
13、つくも(君津市平田)
14、炭一ラーメン(千葉市緑区おゆみ野)
15、ラーメンつち家(千葉市稲毛区園生町) 

ぐうらーめんさんで、ちゃーしゅーめん(1100円)、やくみ(玉ねぎ)大盛り(150円)。
1053、ちゃーしゅー

 

最近は竹岡式ラーメンについて書いてます。先日、「炭一ラーメン」について書きました。今回は、その炭一ラーメンの修業元であるこちら、千葉県の名店の一つでもある「ぐうらーめん」について書きます。
ぐうらーめん(以後は「ぐう」と記載)は千葉県東金市にあります。
東金市は千葉県の真ん中から外房よりにあります。ラーメン文化的にも高めで、ぐう以外にも「東金大勝軒」、「立川マシマシ 東金市役所ご近所店」、「らぁめん屋 うどす」、閉店した「しあわせラーメン 金の糸」などがあります。

さて、ここで東金面白知識。昭和33年にフラフープが日本で大流行していた時に、腸ねん転になるからと、実際には腸ねん転になることはないのだが、全国で最初に東金小学校が禁止令を出し、それがマスコミに報道されあっという間に全国的にも禁止令が広がり、フラフープブームが終焉してしまったようです。その罪を償うためと町おこし目的で平成22年に東金市中央公園、当時の東金小学校跡地にフラフープの記念碑が立てられ、EGフープバトルという競技の世界大会を開催するようになったらしいです。

 

ぐうらーめんは昭和61年創業だそうです。炭火でチャーシューを煮るのが特徴だそうです。炭火だと美味しくなるのかはわかりませんが。

まだインターネットによる情報も一般的でない時代27年位前でしょうか、私も黄色い看板に「味で勝負」とか「炭火」とかいう文字に惹かれてフラッと入ったら虜になってしまいました。

大人気のラーメン屋さんで常に行列。

一時は東金駅近くのジャスコに支店があったようで、私も行ったことはあるんですが、うろ覚えでネットで調べてもほとんどその支店についてはでてきませんね。個人的には成東駅な気がしてたんですが、ネットの情報では東金のジャスコらしい
また、千葉の蘇我にも支店があったようです。これはRDBにも載ってます。

 

以下、ぐうらーめんの系譜です。
ぐうらーめん(東金市):昭和61年創業
 東金ジャスコ店(?):閉業
 千葉店(蘇我):閉業
ぐう出身のお店
 炭一ラーメン(千葉市緑区おゆみ野):平成8年創業
 すみいちらーめん(千葉市若葉区、都賀):平成20年頃に閉業
  (すみいちら~めんについてはのぐち輪業さんのブログが詳しいです。)
 炭火らあぁめんいち(長生郡白子町)
 らあめん響(東京都品川区、目黒):平成25年1月創業、現在は閉業

 

さて、ラーメン食べた記録です。
令和元年11月下旬のことです。この日はお昼に佐倉市の成華軒でラーメン・ギョーザ・肉野菜炒めを食べ、夕食は最初にGood Day Ramen 千夏8で大ちゃんらーめんインスパイアの千夏っちゃんラーメンを食べ、連食でこちらぐうらーめんに訪れました。

 

夜のぐうの看板です。とってもきれい。右端には東金大勝軒もあります。ここもハイレベルなんですよ。
1053、外 (2)

 

メニューです。
1053、めにゅ

 

私はぐうには20年以上通ってまして、とにかくチャーシューが激ウマなので、今回もちゃーしゅーめんにしました。そしてやくみ(玉ねぎ)も追加。
相変わらずのハイレベルな美味しさ堪能しました。
1053、ぐう1053、ちゃーしゅー
ぐう出身の「炭一ラーメン」や「炭火らあぁめんいち」よりも汁の色合いは薄めですね。逆に言うと「炭一ラーメン」や「炭火らあぁめんいち」はより攻撃的になっているのかな。例えますと、松戸二郎や千住大橋二郎が三田本店よりもより攻撃的というか、凄くなっているように。

ちなみにこのときは店主さん以外の人が調理してました。店主さん以外の方の調理は初めて。

後、店主さんもいたんですが、お客さんにいらっしゃいませとか挨拶してて何だかほわっとしました。昔はもっと不愛想だったような。

 

 

竹岡式で食べた記録  
1、梅乃家(富津市竹岡):チャーシューメン・やくみチャーシューメン・やくみ・チャーシュー
2、ぐうらーめん(東金市):ぐうらーめんちゃーしゅーめん、ちゃーしゅーめん・やくみ(玉ねぎ)大盛り
3、竹岡らーめん バイパス店(木更津市高柳)
4、ラーメン餃子 定度(袖ケ浦市上泉)
5、鈴屋(富津市竹岡)
6、炭火らぁめんいち(長生郡白子町)
7、ラーメン 天一(市原市姉崎)
8、ラーメン・定食 かおり(市原市小田部)
9、福富ラーメン(富津市亀沢)
10、ラーメン富士屋 姉崎店(市原市姉崎)
11、ニコニコドライブイン(富津市竹岡)
12、味一ラーメン専門店 屋台屋(市原市八幡宿)
13、つくも(君津市平田)
14、炭一ラーメン(千葉市緑区おゆみ野)

炭一ラーメンさんで、チャーシューメン(850円)、玉ねぎ(100円)。
※東金の名店「ぐうらーめん」出身の竹岡式のお店。千葉市で26年続いており、もはや名店の域。
1052、炭一

 

最近は、昔食べ歩いた竹岡式のラーメンについてブログにあげてます。今回は令和212月下旬に訪問したこちら炭一さんについて記載します。

よく覚えてませんが25年以上前に「ぐうらーめん」を食べて感動しまして、その後、こちらが「ぐうらーめん」出身ということを知り、何度か行ってます。このときで4回目くらいかな。


ネット上の情報では平成8年創業らしいので、現在もう26年経ってます。大人気なお店ではないけど、地道に続いていて凄いです。
美味しいですからね。竹岡式は好みが分かれて嫌いな人もいるけど好きになればちょこちょこ行きたくなりますもんね。私なんかもその一人で、「ぐうらーめん」や「梅乃家」とか定期的に行きたくなります。

 

お店の外観です。駐車場はお店の裏側に共同駐車場としてあります。道をぐるっと回る必要があります。
1052、外

 

メニューです。
1052、メニュー

基本的にはラーメン=竹岡式、ぐう系のラーメン一種類のみで、チャーシューメンにするかトッピングのいろいろ載ってる炭一ラーメンにするかだけで、基本の汁の味は一種類です。あとは、餃子と味が濃いのでライスを頼む人もいます。

 

さて、ラーメンです。
1052、炭一
1052、チャーシューメン、

 

見た目的にもかなり真っ黒です。味もけっこう濃いんです。でもこれが好きな人にはたまらなくて中毒性あり。そしてチャーシューは竹岡式全般にムッチャ美味いもの。
玉ねぎ増してあるので十分たっぷり。

 

出身のぐうらーめん含めて、こちらは竹岡進化系ともいうべきか。地域的には内房でないですが、竹岡式をさらに強化した感じに思ってます。より味は濃く、チャーシューも美味しくって感じで。だから好きな人にはたまらないので長く続いてますね。
書いてるうちにまた行きたくなっちゃうお店の一つでした。

お土産チャーシュー売ってたので購入しておうちで食べました。これも美味かったー!
1052、お土産

 

ちなみに今回これを書くにあたって、ネット検索してたら「すみいちらーめん」というひらがな表記のお店が、こちら「炭一ラーメン」の支店として都賀(@千葉市)にあったのを初めて知りました。こちらは短命だったようで数年で閉業(平成20年頃まで)してしまったようです。
東金の大人気店で千葉県でも名店とも言える、ぐうらーめんでさえも、支店はみんな閉業してしまいましたしね。

竹岡式で食べた記録
1、梅乃家(富津市竹岡)
2、ぐうらーめん(東金市):ぐうらーめんちゃーしゅーめん
3、竹岡らーめん バイパス店(木更津市高柳)
4、ラーメン餃子 定度(袖ケ浦市上泉)
5、鈴屋(富津市竹岡)
6、炭火らぁめんいち(長生郡白子町)
7、ラーメン 天一(市原市姉崎)
8、ラーメン・定食 かおり(市原市小田部)
9、福富ラーメン(富津市亀沢)
10、ラーメン富士屋 姉崎店(市原市姉崎)
11、ニコニコドライブイン(富津市竹岡)
12、味一ラーメン専門店 屋台屋(市原市八幡宿)
13、つくも(君津市平田)
14、炭一ラーメン(千葉市緑区おゆみ野)

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